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PERSON

フードクリエイター

海外の壁が、
挑戦する楽しさに変わる。
東南アジアに
和食文化と職人の可能性を。

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フードクリエイター

海外の壁が、
挑戦する楽しさに変わる。
東南アジアに
和食文化と職人の可能性を。

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PERSON

エー・ピーの人

海外の壁が、
挑戦する楽しさに変わる。
東南アジアに
和食文化と職人の可能性を。

ASIA Co.

よしだ ちかし

吉田 史

「自分の未来を自らつくり上げるキャリアビルダー」

2012年4月入社。大学時代のアルバイト経験をきっかけに飲食の世界へ。キッチン配属後、副料理長・料理長としてキャリアを重ね、2022年には焼き鳥の可能性を世界で試すべく香港へ。店舗の立ち上げやブランディングにも携わり、現地で日本の焼き鳥文化を広めてきた。2025年からはシンガポールに拠点を移し、東南アジアでの新たなビジネスの可能性を模索。海外で働く面白さに魅了された彼のヒストリーを紹介する。

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海外に渡った理由は、焼き鳥の“可能性”を世界で試すため。

日本の食文化のひとつである「焼き鳥」。この焼き鳥が海外という異文化の中でどう受け入れられるのか、どこまで通用するのかに挑戦したい。その強い想いを胸に2022年、香港での焼き鳥専門店立ち上げプロジェクトに料理長として参加しました。鹿児島県産の「黒さつま鶏」を使った高級コース料理を提供する「おまかせ鳥割烹 希鳥(Kicho)」の立ち上げでは、メニュー開発から厨房オペレーションまでを担い、「日本を感じられる空間」をコンセプトに現地でのブランドづくりを進めました。
その後、旅行規制の緩和によりお客様の流れが変化。次の一手として高級志向を強めた2号店の立ち上げを行い、同時に私はブランドマネージャーとして経営視点で利益管理・人材採用・育成まで担当。海外での本格的な挑戦が、ここから始まりました。
新たに取り組んだのが、現地スタッフの「焼き師」育成。串打ちや炭の扱い、焼き加減だけでなく、食材へのリスペクトや接客マインドまでを一つひとつ丁寧に指導しました。文化や言語の壁はもちろん、「転職でキャリアアップするのが一般的」という海外ならではの働き方への価値観の違いにも直面。それでもある日、現地スタッフとお酒を交わしながら拙い英語で想いを伝えると、「あなたと一緒に頑張るよ」と言ってもらえた時のことは、今も忘れられません。国境を越えて挑戦することの難しさとやりがい。そして信頼がつながる喜びを知ったこの経験は、私のキャリアの中でも大きな財産になっています。海外で日本の焼き鳥文化を広げる。その挑戦は、私にとって大きなやりがいであり、キャリアの誇りでもあります。

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焼き鳥という新たな可能性に惹かれ、キャリアの幅を広げた日々

私が飲食業界を目指した原点は、大学時代のアルバイト経験でした。お客様に喜んでもらえる嬉しさを知り「飲食って面白い」と感じたのがきっかけです。その時に出会ったのがエー・ピーホールディングス。料理の技術だけでなく、店舗運営やマネジメントまで幅広く学べる点に惹かれました。説明会では、まだ広く知られていなかった“6次産業”について、学生相手に真剣に語る姿を見て「この会社なら本気で面白いことに挑戦できる」と思い、入社を決めました。
キッチンに配属された後は、副料理長・料理長を経て複数の店舗で経験を積みました。キッチン担当でありながら、あえてホールにも立ち、お客様の視点を持ちながら料理することを大切にしてきました。
転機となったのは、「焼き鳥の新業態立ち上げ」の社内公募です。もともと産地研修で加工現場に興味を持ち、上司に「生産現場で学びたい」と相談したところ、鹿児島の加工場で鶏の解体を2週間経験。農家や加工スタッフと直接やり取りする中で、食材の魅力をもっと多様な方法で伝えたいという想いが芽生えました。そんな中で出会った「焼き鳥」新業態の話。「これだ」と直感し、迷わず志願しました。
立ち上げでは、鹿児島の経験を活かし、地鶏1羽を丸ごと楽しめるメニュー構成を提案。このアイデアが採用され、新たなキャリアの扉が開かれました。店長としても店舗経営に挑戦し、ゼロからの店舗づくりの難しさや、自身の未熟さも痛感しましたが、売上をつくる視点や伝え方も学びました。お客様からの「美味しい」「いいお店だった」という声が何よりの励みとなり、この魅力をもっと広く届けたいと思うように。店舗の拡大が農家の収入や一次産業の活性化にもつながる。そんな未来を描くようになったのです。

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和食料理人にチャンスを与えたい!だから海外事業を成功させたい!

海外で働く魅力は、“すべてが新しい挑戦”であること。言葉も文化も価値観もまったく異なる環境の中で、これまでの経験がまったく通用しない。最初は戸惑いもありましたが、むしろそれを「チャンス」と捉えました。一つひとつ行動し、歴史や言語を学び、現地のお客様との接点を少しずつ増やしていく。その積み重ねこそが成長であり、今ではその“手探りの挑戦”こそが最大の面白さだと感じています。

実際、香港にも焼き鳥屋はたくさんありますが、炭を使って職人が本格的に焼き上げるお店はほとんどありません。だからこそ、日本式の焼き鳥には大きな可能性があると感じています。また、海外での生活自体も学びに満ちています。現地で築いたコミュニティや、日本では出会えなかった価値観や人々とのつながりも、成長の大きな糧になっています。

私が焼き鳥文化を海外に広めたい理由の一つは、日本の職人たちが国内だけに留まらず、世界で活躍できる場をつくりたいという想いからです。実は海外には国内でイメージしているよりも、職人の活躍できるチャンスが多いと感じています。焼き鳥という技術の奥深さ、そして職人の手仕事には、世界で通用する力がある。だからこそ、まずは自分が結果を出すことで「自分も挑戦してみたい」と思う仲間が増えていくことを願っています。

2025年からはシンガポールに拠点を移し、新店舗立ち上げに挑戦中。文化を知るには人と触れ合うのが一番だと思い、休日は街に出かけて人と交流するようにしています。ここから東南アジア全体へ、さらにチャンスを広げていけるよう、動き出していきます。

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次に私が注目しているのは、急速な人口増加と経済発展を遂げているインドネシア。今や世界第4位の人口を抱えるこの国には、まだ発掘されていないビジネスチャンスが数多く眠っていると感じています。さらに、ベトナムやカンボジアなども著しい成長を遂げており、これからの東南アジアは間違いなく挑戦する価値のあるマーケット。まずはシンガポール事業をしっかりと軌道に乗せながら、東南アジア各国を実際に巡って現地の空気を感じ、人脈を広げ、次なる展開の可能性を探っていきたいと考えています。

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